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狭心症・心筋梗塞のリハビリRehabilitation

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狭心症・心筋梗塞について

狭心症とは、心臓の動脈狭窄、または狭窄部の痙攣に発症するもので、心臓が一時的にに酸素不足(虚血)に陥ったために生じる特有の胸痛・胸部(胸心痛)を主症状とする症候群のことです。
狭心症症状として、胸部圧迫感や胸部絞扼感だけではなく、呼吸困難があります。

心筋梗塞とは、心臓の動脈に血栓が形成され、血流が途絶されることによって心筋への血流がゼロの状態が続き、身体全身に血流が送られなくなる症状のことです。
動脈硬化が進行し血栓が形成され、その血栓によって冠動脈が閉塞することが心筋梗塞の原因。冠動脈の動脈化は、高脂血症、喫煙、肥満、高血圧、糖尿病などの危険因子によって進行します。


代表的な症状

●胸痛がでる

●呼吸困難【すぐ息がきれる・酸素飽和度の低下】

●基礎体力・全身の筋力低下

●動悸がする

●下肢全体のむくみ


日常生活で困ること

●疲れやすくなるため、運動量に制限がでる
●階段の上り下りなど、負担がかかることは制限される
●基本的に常時、薬を携帯することになり管理が大変
●運動が制限されるため、身体全身の筋力低下を引き起こす
●温度変化がある場所では、発作が起きやすいので注意する必要がある


狭心症・心筋梗塞に対するはなのきのリハビリ方針

●常にバイタルチェックを行い、身体状態を確認しながら安全で無理のないリハビリを行っていきます。

●体力・筋力低下を防止するために、無理なく少しずつ運動を行っていきます。

●身体【骨・筋肉】が固くなると呼吸機能が低下するため、ストレッチをおこない、身体の柔軟性を向上させます。

●疲れにくい歩行方法を指導し、疲れにくい身体づくりを進めていきます。